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検索エンジン対策 (SEO対策・検索エンジン最適化)

進化を遂げた現代版検索エンジン

 近年、検索エンジンは進化に進化を遂げ、検索された方それぞれに最適な結果を出そうと、人によって検索結果に違いが生じています。

 検索順位は、パソコンかスマートフォンかタブレットかなど端末の違いや、ホストコンピュータ名(プロバイダ)、位置情報、google にログイン中か否か、検索履歴など、ありとあらゆることを総合して決めているのではないかと推測しています。

 従って、環境の違いを除外した本来の順位を知るすべがありませんし、そもそも環境の違いを除外した順位などないと考えた方が正しいのかもしれません。

 そうは言っても、検索順位が高いことが理想であることに変わりはありませんので、これまで通り検索エンジン対策をしておくことをお薦めします。

検索イメージ検索イメージ

検索順位とアクセス数

 検索エンジンに希望キーワードとの関連性を評価されるようにホームページを制作することを検索エンジン対策と言います。

 キーワードとの関連性が高いと評価され高い検索順位が獲得できれば、ホームページのアクセス数が上がり、結果的にホームページの効果が高まります。

 google の調査によれば、検索結果からのクリック率は、のグラフに示すように、2位~10位までは、順位が1つ下がるごとにおおよそ7掛けで減少するそうです。驚くほど下がりますね。

 ホームページの効果はアクセス数にほぼ比例しますので、「アクセス数」を「売上額」と読み換えたら、いかに検索エンジン対策が大切か分かりますね。

検索順位とクリック数検索順位とクリック数

検索順位を上げる方法

 検索エンジンは、検索順位をどのように決定しているか、その仕様を公開していません。公開すれば、検索エンジンを欺く対策がなされ、検索結果に品質の低下を招くことが予想されます。最適な検索結果を出そうとすることと相反することになりますので当然と言えます。

 検索エンジン対策は、キーワードとの関連性を検索エンジンに適切に伝わるように最適化することが基本です。

 ホームページの文書構造は、印 (タグと言います) の付いた文字でできています。検索エンジンは、検索順位付けの1つの指標として、このタグによりキーワードとの関連性の重みを判断していると言われています。

 飯島Webデザインは、CMSやホームページ作成ソフトに頼らず適切な文書構造 (HTML) を作成できる数少ないホームページ制作事務所で、ホームページ制作ソフトに頼っているホームページ制作会社に比べ、優位です。

 検索エンジン対策実績は、制作実績ページ をご覧ください。

 google に対する検索エンジン対策実績を掲載していますが、基本的に検索順位は Yahoo!JAPAN も同じです。Yahoo!JAPAN は 2010年11月より google から検索結果の提供を受けています。

 尚、近年、検索順位にさまざまな環境が考慮されるようになり、検索環境によって検索順位に違いが生じるようになりました。

 パソコンとスマートフォンでは、検索順位に違いが生じていることがあります。

参考

 検索エンジンを欺き一時的でも高い検索順位を獲得しようとする手法は、本来検索エンジン対策ではありません。検索順位を決定する仕様が変更されれば、いつか突然順位が下がりますし、そればかりか、場合によってはペナルティを受ける可能性さえあります。ご注意を!

  • ページの最適化 (内部要因)
    • ページタイトルにキーワードを記述
    • 見出しに<h1>~<h6>タグを使用
    • 見出しにキーワードを記述
    • ページの本文にキーワードを記述
    • ページ上部にキーワードを記述
    • キーワードを
      <strong>タグで強く強調
    • キーワードを<em>タグで強調
    • キーワードを<b>タグで他の文章と区別
    • キーワードを<i>タグで他の文章と区別
    • キーワードを<span>タグで差別化
    • <img>タグのaltにキーワードを記述
    • <meta>タグのkeywordsにキーワードを記述
    • <meta>タグのdescriptionにキーワードを記述
    • HTML などドキュメントの文法を W3C に準拠
    • 外部サイトにリンクしない
    • キーワードの記述にJavaScriptを用いない
    • 動的ページを多用しない
    • フレームを用いない
    • 作成したぺーじを安易に削除しない
    • ページが移動したらリダイレクトする
    • サイトを独自ドメインで運用
    • google サイトマップを設置
    • サイトを暗号化 (SSL)
    • スマートフォンに対応
      (モバイルフレンドリーサイト)
  • 外部サイトからのリンク (外部要因)
    • ページランクの高いサイトからリンクをもらう
    • 外部サイトからのリンクにキーワードを記述
      (アンカーテキストマッチング)

検索エンジン対策 (ページの最適化) は無料

 検索エンジン対策は、ページの最適化 (内部要因) と外部サイトからリンクをもらうこと (外部要因) が柱となっていますが、このうちページの最適化に飯島Webデザインは料金を設けていません。つまり、ページの最適化は無料です。

 なぜそのようなことができるか、その秘密は、飯島Webデザインは、CMSやホームページ作成ソフトに頼らず、適切なタグを用いてホームページを制作することが出来るホームページ制作事務所だからです。適切なタグを用いてホームページを制作することに特別なコストはかかりません。

 2020年現在、用いている言語は HTML 5 & CSS 3 です。このホームページも HTML 5 & CSS 3 で制作しています。

ソースコードソースコード

検索エンジン対策が効果的なホームページ

 検索エンジン対策が効果的なのは、どのようなホームページでしょうか。

 飯島Webデザインは、最も効果的なのは製造業など企業間取引が前提の業種のホームページではないかと思っています。

 製造業を始めとした企業間取引が前提の業種では、同業他社が少ないケースが多く、単一キーワードで高い検索順位を獲得できる余地があります。

 また、製造業の取引額は個人を対象とした業種と比べとても大きく、さらに、一度の取引を契機に長きに渡り取引が継続されることもあり、検索順位が企業業績に大きな影響を及ぼすと言っても過言ではありません。

 飲食店など地域に密着した事業者様では、地域キーワードを加えて高い検索順位を獲得できれば、ホームページの効果が高まるでしょう。

製造業製造業

検索エンジンマーケティング (SEM)

 検索結果の上位をどのようなキーワードで狙うべきか調査分析することを「検索エンジンマーケティング」と言います。

 例えば、「着物」と「きもの」では、検索キーワードとして、どちらがより多く用いられるか、ご存知でしょうか。正解は「着物」です。

 このような人間の行動傾向を調査することで、より適切な検索エンジン対策を施すことができるようになります。(誰も検索しないキーワードで検索順位が高くても意味がありません。)

参考

 検索エンジンマーケティングを SEM (Search Engine Marketing の略) とも言います。

検索エンジン対策を諦めることも大切

 検索エンジンは、画像に書かれた文字を認識しないため、検索エンジン対策ばかりに重きを置きホームページを制作すると、画像が少ないあまり美しくないページになります。

 実際、制作実績で検索エンジン対策ばかりをアピールしているホームページ制作会社が制作したホームページを拝見すると、画像が少なくあまり美しくないホームページが多い印象を持ちます。

 ホームページの効果は、閲覧数 × 商品やサービスの魅力で決まります。

 従って、例え検索エンジン対策が上手く行きアクセス数が多くても、閲覧した際に商品やサービスの魅力を伝えられていなかったら、結局は効果がでません。

 しかし、魅力的に商品やサービスを伝えることと検索エンジン対策を施すことを両立するのは、意外と大変です。それはまるで大空間のデザイン溢れる建物と地震に強い安全な建物が両立し難いことに似ています。

 検索エンジン対策は大切ですが、ホームページを制作する目的は、高い検索順位を獲得することではありません。

 もし、高い検索順位の獲得がどうしても困難なときは、検索エンジン対策を諦めてネット広告などの利用も視野に入れることをお勧めします。

 ホームページへの誘導は、検索エンジン対策だけではありません。

お問い合わせ

 飯島Webデザインは、ホームページ制作事務所です。

 誰かが作成した雛形 (テンプレート) を用いたホームページではなくご要望に合ったオリジナルホームページを制作致します。

 ホームページ制作についてのお問い合わせは、茨城県筑西市、結城市、桜川市、下妻市、八千代町、古河市、常総市、つくば市、栃木県小山市、真岡市など近隣の方ばかりでなく、東京など遠方の方もお気軽にお問い合わせください。

動作環境

飯島Webデザインスマートフォン用ホームページは、最新の言語 HTML5 & CSS3 を用いています。
HTML5 & CSS3 対応ブラウザ ( Microsoft Edge、Google Chrome、Mozilla Firefox、Apple Safari など ) でご覧ください。また、可能な限り最新バージョンでご覧ください。