ホームページを開設したことにより発生するランニングコストは、ページ更新などでホームページ制作会社に支払う制作費用を除き、月々1000円〜5000円程度と、驚くほど安価です。
事実、このサイトのために飯島Webデザインが支払っている金額は、ドメイン管理に年3,675円、ホスティングサービスの初期費用(契約時の最初に1回だけ)に3,150円、そして、ホスティングサービスに月1,890円だけです。
パンフレッドなど紙媒体の広告でカラー印刷を用いると費用の拡大が生じますが、ホームページにはカラーにすることによるコストの拡大がありません。従って、カラー写真を用いた広告宣伝活動が気軽に行えます。
雑誌やパンフレッドなどへの広告は、掲載スペースに限りがあります。その点ホームページには、その制限がほとんどありません。従って、豊富な情報、詳しい情報がどんどん掲載できます。
雑誌やパンフレッドなど紙媒体の広告の場合、印刷してしまった後は修正が利きません。しかし、ホームページはいつでも内容の修正が容易に行えます。
ホームページは、基本的に24時間365日開かれています。そのため、営業時間を選びません。
以前では、電話帳を用い企業や店を探したものですが、最近では、これに替わりインターネットの検索エンジンを用い探すことが多くなって来ています。こんなとき、ホームページが開設されていると知ってもらえる機会が増加します。
インターネットに慣れた人は、ホームページが開設されているとホームページから自ら情報を入手できます。従って、お問い合わせ対応の手間が軽減されます。
ホームページは、開設していること自体で信用を拡大させる効果があります。最近では、ホームページの一つぐらい開設していないと…、というような風潮が、ゆるやかながら漂い始めています。
無理して立派なホームページを開設しなくとも、ささやかなホームページでも、開設しておくことをお薦めします。
また、できればドメインを獲られるとより効果的です。メールを送る度に、メールの最後に自社ドメイン入りのメールアドレスを添えれば、ホームぺーじを開設していることをさりげなくアピールすることもできます。(さらに、URLを添えれば、自然な形で宣伝もできます。)
以上のように、メリットはたくさんあります。すべての「案内」をホームページで担う必要はありません。ホームページで案内することでメリットの得られる内容から制作されることをお薦めします。
尚、ホームページによる広告は、即効性がありません。即効性を求めるなら、紙媒体の広告も用いることをお薦めします。